
存在感ある、年輪をかたどったプレート
少し大振りの、いびつな形は自然の木から形を起こしたもの。
その形を生かしてケーキプレートにしたり、オードブルプレートにしたり
他には見ないインパクトのあるとっておきの一枚・・。
26.5×26cm 高さ約2.7cm
桃林窯の名は、いろいろな人との出会いや縁を大切にと、
三国志のワンシーン「桃園の契り」から由来しています。
桃林窯では、温泉地で有名な、嬉野の山の土を主に使い、
それをしばらく寝せ、いろいろな特徴や、クセを持つ、性格の違う土を混ぜ込み、オリジナルの陶土を、つくり上げています。
見た目のデザインはもちろん、
使って初めて、使い勝手の良さを感じる器
料理を際立たせ、料理のじゃまをせず、
盛りつけると、存在感を放つ器を、とのこだわりから
土づくりから、仕上げまでの工程を、すべて一人でこなしています。
作陶から作品になるまで、およそ1ヶ月・・・
手に持つものは、なるべく軽く、
下に置いて使うもの(花器や大皿など)は、存在感たっぷりにと・・・
主に、日常で使う器を、生み出しています。
器の底の、テーブルと接する部分は、細かく磨かれ、テーブルが傷つかないよう、配慮されてあります。
優しく、和らかな風合いの、温かみのある、表情豊かな器を、お楽しみください。