
二重のオーガンジー・シルクの間にシルク糸が揺れる、天女の羽衣のようなショール
化学染料を一切使わず、100%草木のみで染めた「本物の草木染め」です。
草木染めの真髄の、澄んで、あでやかで上品な色です。
コートやジャケットの下から覗かせて、やわらかな印象を。
空気をはらむので、冬でもとてもあたたかです
また、パーティ・ドレスの上に羽織って、ゴージャスな装いに。
【サイズ】210×70cm 【素材】シルク100%
【カラー】紫系・橙系・赤系・黄系・緑系・青系
草木染めには、さまざまな力が宿っています。
草や木の力をそのまま受け継いで生まれた”色”だからです。
紫根で染めた紫色には魔を祓う力が、茜で染めた緋色には血をきれいにする力が、宿っています。
草木染めの染料
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藍(あい)
蓼藍の葉を発酵させて作ったすくもを使って、建て染めしています。 藍染の色は、虫よけとして、又、葉は、胃腸の薬として使われていました。 | | 
茜(あかね)
染料に使う根には浄血、解毒、強壮の作用があるとされ、「西の日の色を染める草」ということから、「茜」という字になったとされています。 | |
楊梅(やまもも)
夏になると蛇苺のような甘酸っぱい実をつける常緑樹。 染料に使うのは樹皮で、この煎じ液は皮膚病や火傷にも効果があります。 |
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栗(くり)
栗の実は、樹皮や幹、葉、いが、果肉そのすべてが染料となります。 この煎じ液は、皮膚病に効果があるとされています。 | | 
紫香(しこう)
ラックの木についたラック虫から色を取り出して、エンジ色から紫色まで染めます。法隆寺や、正倉院等の織物に紫香染めが多数残っています。 | | 
紫草(むらさきそう)
紫草は夏に白い花をつける多年草。染料には根を使い、 煎じ液は、解熱、解毒、皮膚病の薬として利用されています。 |
*「草木染めの色」は生きていて、私達の髪の毛と同じなので、シャンプーをぬるま湯に解かして、軽く洗ってください。
クリスタル袋や不織布袋に、リボンシールの簡易ギフト・ラッピングは、無料
ギフト箱(化粧箱)のギフト・ラッピングは、オプション315円で承ります。
いずれもお熨斗、メッセージカードは、無料でご利用いただけます。